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上海浦東空港でも入国時の外国人の指紋採取制度が実施予定

2017年2月9日、中国の公安局は外国人の出入国管理強化のため、「中華人民共和国出境入境管理法」の規定に基づき、外国人が入国する際の指紋採取を義務付けることを決定しました。

入国審査 指紋採取

対象は14歳から70歳の外国人で、2月10日から深セン空港や陸路の国境検問所の一部で試験的に実施し、今年中に順次全国で実施予定とのことです。

この試験実施で特に問題がなければ、上海の浦東空港でも数ヶ月以内に実施予定とのことです。

外国人の入国時の指紋採取は、日本でもテロ対策や不法滞在の防止目的で2007年から導入されており、すでに多くの国でも導入されているので、中国だけが特別というわけでもありません。

ただ例の新しく制定された、「外国人来華工作許可制度」と同様に、外国人の管理と監視を強化する意図もあるものとみられます。

そういえば、2016年8月19日から、電子パスポート(ICパスポート)と6ヶ月以上の長期ビザの外国人は、指紋と顔を事前登録すれば、入国審査は自動ゲートを使えるようになっています。

入国審査 自動ゲート

上海在住の駐在員とその家族なら、6ヶ月以上の長期ビザだと思いますので、この機会に自動ゲート用の事前登録も行っておけば、入国審査の長い列に並ばなくてすみますよ。