最近は上海も徐々に暖かくなって春らしくなってきました。そろそろ桜の季節ですね。上海でもお花見ができるところがたくさんあります。そのいくつかを紹介したいと思います。

上海電視台ビル(静安区南京西路698号)
上海電視台ビル脇の青海路の南京西路から威海路の間には、桜の木が21本があります。ゆっくり散歩しながら、桜を楽しむことができます。

魯迅公園(虹口区大连西路345号)
大連路にある魯迅公園の北門から入って、左に曲がって1分くらい歩くと、暖かい感じがする白やピンクの桜を目にすることができます。

上海植物園(徐匯区竜呉路1111号)
上海植物園では、いろんな種類の桜が見られます。見ごろは最長1ヶ月くらいで、早桜は3月下旬から4月上旬、晩桜は4月の上旬が見ごろです。

延中緑地(瑞金一路~西蔵南路)
延安中路の瑞金一路~西蔵南路にある、延中緑地の盧湾部分に中日友好桜花林があります。東芝グループは、その中の10本を5年間育てています。

三菱商事(浦東新区迎春路96号)
三菱商事浦東オフィスビルの西側に「ソメイヨシノ」の早桜が植えられています。(会社敷地内ですので、外から見ることになります)

東櫻花苑(浦東新区臨沂北路200号)
マンション敷地内の庭園にいくつか桜の木が植えられていて、外からも眺めることができます。

上海ガーデンプラザ(長寧区虹橋路2489弄200号)
マンション内の広場にある桜が、あちこちで開花しているようすは、まるで日本にいるような気がします。

(記事協力:阮老師)