6月26日の全国人民代表大会(全人代、日本の国会に相当)常務委員会で、外国人向け就労ビザの最短有効期限を180日から90日に短縮することが提案されました。

一般的に中国で短期的に仕事をする外国人の場合、滞在期間は半年以下が多いこと、更新手続きを頻繁にすることによって、短期滞在者の現状をきちんと把握することが理由とのことです。

もちろんこれは最短有効期限の短縮ですので、一般的な上海の日本人駐在員のように、1年の就労ビザ取得されている方にとっては、あまり影響はないと思われます。